散財の快楽
12月4日の日記
休日。
朝、注文してあったUSBオーディオOPTOPlayが届く。メインマシンのThinkPad240ZにiTunesを入れてあるので、ヘッドホン使って仕事しながら音楽を聴ききたいのだ。でもヘッドホンジャックはどうもノイズが混じってしまって聞き苦しい。そこで、USBオーディオのなかでも安くてコンパクトなこいつを買ってみた。
さっそく愛用のPortaProとともにセットしてみた。おお、クリアだ。パンチはないがよいぞよいぞ。と、ブラウザを立ち上げて別のことしようとしたら強烈なノイズが発生。ひどい。USBオーディオは相性問題があるらしいけど、これはもう、音楽なんか消えちゃって気分が悪くなるくらいのひどさ。ディスプレイドライバあたりが怪しいとにらんだのだが手の施しようがない。
デスクトップのASUS TeminatorP4では快適そのもの。くっきりした音になった。メインマシンの座をスペックが数段落ちる240Zに奪われているけど、しばらくDVDプレーヤーとして活躍してもらおう。しかしこうなると、iPod欲しくなるなあ。
しばらく遊んだあと松本市まで買い物へ出発。途中セブンイレブンに寄ってesbooksで注文してあった『物は言いよう』(斎藤美奈子、平凡社)を受け取る。年末に東京へ行くバスチケットをネットで予約してみたので、これはローソンへ。ロッピーで取り出そうとするが、出がけに注文したばかりで反映されてないのか、入力する数字を間違えたのか、予約がありません、と云われてしまう。
今日の目的は冬山で遊ぶためのウェア選び。冬山といってもスノーシューで遊ぶぐらいで、スノーボードでも使えればいいな、という程度。登山用品に強いスポーツ用品店であれこれ品定め。ゴアテックスのほうがいいのか、でも高いなあ、安いのもあるけど、デザインも安っぽいなあと小一時間悩む。店の人に聞くと、「ゴアテックスでも蒸れる人は蒸れますからねえ」とのこと。それで、NORTH FACEのHYVENT ZIP OUT JACKETが良さげだったので訊いてみると「普通のスキーウェアなんかより防水性はしっかりしてていいですよ」と云う。ジッパーで取り外しできるインナーもついてて3万円とお得感もあって購入。別メーカーのパンツ1万8千円も。スノーブーツも気になったけど、あまり品数がなかったので他で探すことに。
近くのリブロブックセンターへ。目に付いたところで『泣き虫弱虫諸葛孔明』(酒見賢一、文藝春秋)、『アマチュアはイラクに入るな』(吉田鈴香、亜紀書房)、『ねこのばば』(畠中恵、新潮社)購入。5千円ぐらい。
不凍液と食料品を買いつつ帰宅。
散財したなあ。うーん気持ちいい!(来月のことを考えていない)