モールスキンのペンホルダーについて
最近モールスキンの話題を取り上げてなかったので、ちょっと近況など。
モールスキンにはペンホルダーがついていないので、筆記用具とともに持ち歩こうとすると、おいらが知る限りでは次の5つの手段がある。
- ペンのクリップをそのまんま表紙に引っ掛ける
- 外付けクリップを使う
- 自作ホルダーを最終ページに貼付ける
- 専用カバーをかける
- ゴムバンドをつける
おいらは5を採用した。
これのいいところは、写真でご覧の通り、キャップがバンドに固定されること。だから、「ペンを抜く」というワンアクションで筆記準備が整うのだ。持ち歩いて使う筆記用具というとノック式が便利なのだけど、これも、
- ペンホルダー(あるいは胸ポケット)から取り出す
- ノックする
と2つのアクションが必要になる。これがキャップ式だとさらに「キャップを外す」「ペンの後ろにキャップをつける」という2つのアクションが加わることになる。
ところが、キャップ式のキャップがノート側に固定されるとワンアクションで済んでしまうところがおもしろい。
flickr経由で見つけた
http://www.milkjar.com/store/
を真似してみただけなんだけど。もちろんおいらもハンドメイド。手芸屋さんでゴムバンドを切り売りしてもらって、お裁縫です。針と糸を手にしたのなんていつ以来だろう。黒地に黒の糸なのでわからないけど、実はけっこうぐちゃぐちゃ。