紺野まひるさんがサファリ

テレビでドバイを旅する番組をぼやっと見ていたら、
http://www.rkb.ne.jp/dobai/
リポーターの紺野まひるさんがラミー・サファリの万年筆とツイン(色はいずれもブルー。インクもブルー)を使っていたので急に注意を引かれた。なんだかすごい持ち方をしていた。
ちらっと見ただけなので自信がないのだが、万年筆のペン先がほとんど90度右に傾いているのだ。あれでも書けるんだなあ。
余談かつ余計なお世話だけど、紺野さんはペンを持つとき、親指の腹を人差し指の第二関節にかけている。ときどき見かける持ち方だけど、親指でペン先を支えられないぶん人差し指や中指に力が入って疲れそう。
文房具に興味が出てきてから、人のペンの持ち方にもつい目がいくようになったのだが、人差し指がしなるほど力を入れて書いている人もいるなあ。僕なんかできるだけ力を入れずに書きたいので、筆圧のいらない筆記具を求めて2B以上の濃い芯を入れた芯ホルダーや太めの芯を入れたシャープペンシル、あるいは万年筆、ローラーボールばかり使っている。