『ホテル・ルワンダ』で萌えよう!
米光一成氏が日刊!ニュースな本棚「ほっとけない 世界のまずしさ」に萌えはあるか?」
で、ホワイトバンドに僕も感じた激しい違和感をうまく説明してくれている。
クーラーの効いた居酒屋で、注文しすぎてまだ残ってるジャンクフードの皿を置いてタクシーで帰宅して、綺麗でかっこいいサイトを見ながらマウスを操作するその腕にはホワイトバンドがついている。想像しただけでも、その違和感に耐えられそうにない。
僕は吐き気がする。ホワイトバンドを買ったと嬉々として語るブロガー達の群れには苛々する。
そんなことは僕の個人的な感情なのでどうでもよく、この記事で大事なのは、
貧困で苦しんでいる人を救うためには、ぼくは、その人たちに「萌え」ることができるかどうかが、大きなキーとなると思う。
というところ。だから、『ホテル・ルワンダ』を見ようよ、と云いたいのです。“現実版『ドーン・オブ・ザ・デッド』”、見たくありませんか?