最近の自分の手帳

クレールフォンテーヌの小さいサイズのSEYESノートに、クオバディスのプレインをはさむ。自分の中では、なんでこれまで気がつかなかったんだろうというくらい大ヒットの組み合わせ。

(写真が汚くて申し訳ない)

これまで普段持ち歩くメモ帳にはモールスキンのレポーターを使っていたのだけど、約3年で十数冊も消費したのでそろそろ気分転換もかねて別のノートを使ってみたいと思っていた。でも、あんまり馴染んでいたので、ネットで調べてみても、そうそう替わるものもないなあと半ばあきらめていた。縦開きしか頭になかったのもよくなかった。ところが、家の文具置き場を漁っていたら以前におまけでもらったクレールフォンテーヌが出てきたので、開いて手のひらにのせてみると、大きすぎず小さすぎず、良さそうな感じ。半月ほど毎日使ってみたが、ページがたっぷりあるせいもあって全体にしっかりしていて、立ったままでの記入にも支障がない。

さらに、かねてよりこのプレインがメモ帳と一体にできればいいなとも思っていたので、カバーを外して、はさんでみると、なかなかしっくりくる。ただ、カバーを外したクオバディスの手帳は表紙が生っちろくて物足りないというか違和感があるので、色を塗ろうかとか、紙を買ってきて付け替えようかとか、あれこれ検討したのだけど、裏に折り返して扉を表に出してみたら、なんとなく落ち着いた、と思う。クレールフォンテーヌには細いゴム紐ではさんでいる(ミドリのトラベラーズノートみたいな方法)。

筆記用具は何を合わせるか。このクレールフォンテーヌの罫線は濃いめの紫で目が細かいので、負けないように太く濃く黒々と書きたい。ラミーのLM66を使うスウィフトを選んだ。プレインのほうは書き直しもけっこう多いのでシャープペンシル。強調するところだけ赤。もう去年の春先から常に胸ポケットにあるトンボのZOOM414で定着している。プライベートな事項だけは左のメモ欄に、シュナイダーのベースボールというとっても楽しい青インクのローラーボールで記入している。

すべて、手持ちの文房具の組み合わせでできてしまった。経済的だ(これまでが買いすぎなんだって)。