一日中スウィングガールズ

昨日『スウィングガールズ プレミアム・エディション』が届いたので一日かけて見終えた。本編だけでもコメンタリーが2種類あるから都合3回見るわけだ。それに加えて特典ディスクがこれでもかこれでもかと2枚組、6時間近くある。

サイドストーリーが7本入ってて、ガールズたちの日常や弁当屋さんが遅刻した理由、知子がiMacを買ってもらったエピソードなどが描かれる。本編の助監督さんなんかが監督してるのだけど、やっぱり矢口監督作品がいちばん引き締まってた。

その他、メイキングやロケ地巡り(ありがちな地図をクリックすると写真を見られるようなものではなく、しっかりしたメイキング映像集になっている)、東北ライブツアーやアメリカでのキャンペーンの模様などなど。ガールズによる楽器講座やテレビ出演映像なんてのも。

ブックレットも、これだけ出版してもおかしくないくらいの充実した内容で、9000円台という値段の割にはずいぶんお得な気分にさせてくれる内容だった。しかし、基本的に受注生産だから今から入手するのは難しいとはいえ、アマゾンのマーケットプレイスで倍近い値段が付いてるのはなんだかなあ、と。